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92%がキレイに!ラ・ミューテ
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ただれ [毛穴 開き]

ただれとは、皮膚にできる皮膚病の一種ですが、医学用語ではありません。一般的にはちょっとした皮膚の炎症など、軽い意味合いで使っていると思います。しかし表皮の一部がはがれ、また水疱、膿疱が破れて、鮮紅色のただれた皮膚面をむき出しにしている状態など、ひどい状態の場合もあります。
病変が、皮膚層のどのあたりまで浸潤しているか、また、どのような状態で分布しているかで、名称がつけられています。皮膚の構造は、表面から順に
・表皮
・真皮(しんぴ)
・皮下組織
と呼ばれています。
「ただれ」の種類
1. 表皮剥離
表皮の一部が損傷した状態。深さにより症状は異なり、一番表面の角質層までの場合は軽い症状ですが、それより深い場合は浸出液が出たり、軽く出血が起こるります。表皮だけがはがれてできるので、治ればあとを残しません。
2. びらん
表皮剥離が、基底層という表皮内ぎりぎりでとどまった場合です。水疱や膿疱が破れた後に形成され、ほとんどが紅色で漿液(しょうえき)という液で浸潤しています。この範囲では治癒後に痕跡は残さないことがほとんでです。
・角質層がない口唇や口腔粘膜では、びらんが生じやすくなります。
・天疱瘡(てんぽうそう)、表皮水疱症、とびひなど、表皮内で水疱を生じる疾患で頻発します。
・その他、やけどやかゆみが強くかきやすい疾患(アトピー性皮膚炎など)でも起こりやすいです。
3. 潰瘍
びらんよりも深く、真皮から皮下組織にまで達している場合です。治癒過程で、深い肉芽組織により修復されるため、あとを残しやすいです。血行障害(血管炎、動脈閉塞、糖尿病など)や感染症、悪性腫瘍などに引き続いて発症することが多いです。
これらの点をふまえると、一般的に言われている皮膚のただれは、表皮剥離やびらんのレベルをさす事が多いと言えるでしょう。
「ただれ」の原因は?
接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎など、主に皮膚が何らかの外的刺激を受ける事により発症しますが、原因は様々です。食べものに夜アレルギーで反応した際に出現するもの、皮膚の乾燥が悪化して発症するものもあります。
皮膚の乾燥や衛生状態は、症状改善・悪化の要因にもなります。皮膚が乾燥している状態の方が受傷しやすく、ただれが起きやすいといえるでしょう。
「ただれ」の改善法と予防法は?
【改善法】
様々な病名が挙げられているように、それぞれの原因や病状に対して治療法が異なりますが、共通する治療方法は、
・皮膚の保清し、汚染させない環境を作ること
・保湿をすること
です。ただれの原因や程度によっては、ステロイドなど薬物の必要な場合もあります。清潔さと保湿で改善しない場合には皮膚科を受診しましょう。
【予防法】
健康的な生活をする事が第一です。皮膚の保清、保湿をし、ストレスを溜めない生活をこころがけましょう。
また、ただれには病状によりそれぞれ要因があります。一度治癒したら、その原因となる環境をなるべくつくらないようにしましょう。
医師からのアドバイス
日頃からの皮膚の保清・保湿と規則正しいストレスのない生活は、皮膚のただれの予防、改善の一番の近道となるようです
タグ:ただれ

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週末肌断食 [毛穴 汚れ]

“週末肌断食”とは?

肌断食とはメイクもスキンケアもやめ、肌をリセットするというもの。

しかし突然スキンケアもメイクも全部やめる!というのは、仕事や学校がある現代女子には難しいですよね。

そんな女子の皆さんに、週末だけのプチ肌断食で肌を休ませてあげる方法をご紹介します。

◆金曜の夜からスタート

週末肌断食は金曜の夜からスタートします。

一度肌をフラットな状態にするため、金曜の夜のクレンジングは念入りに行いましょう。肌への負担が少ないミルククレンジングがオススメ。

メイクを落とした後は、ホットタオルや半身浴で毛穴を開かせ、たっぷりの泡洗顔で毛穴の奥から汚れを落としてあげましょう。

◆断食開始

肌断食にもさまざまなやり方があり、顔を洗うだけで一切何もしないという方法もありますが、突然全てのスキンケアをやめてしまうのは勇気が必要ですよね。

そこで今回はオイルのみ使用OKのやり方です。このオイルはできるだけ純度の高いものにしましょう。

アルガンオイルやホホバオイル、スクワランオイルなどの香料などが含まれていないナチュラルなものがベスト。

まずはオイルを手のひらにとり、手の温度でオイルを温めてから、肌に優しく馴染ませていきましょう。

擦らず、ハンドプレスでじっくりと肌に浸透させるイメージで行ってください。

物足りなさを感じて不安になるかもしれませんが、オイルによって必要最低限肌は保護されているので安心してくださいね。

◆洗顔はぬるま湯のみ

翌朝からの洗顔はぬるま湯のみで行ってください。

洗顔料を使うと皮脂が落ちすぎ、肌が乾燥してしまいます。

スキンケアを最低限にしているので、ぬるま湯で十分キレイになりますよ。

そして自然に分泌される皮脂を落とすことなく、肌本来の保湿の力を促しましょう。

洗顔後は先ほどと同様のやり方でオイルのみで保湿してくださいね。

土曜・日曜はぬるま湯洗顔とオイルのみで、ノーメイクで過ごしましょう。

◆月曜の朝からメイク・スキンケアをスタート

洗顔だけはぬるま湯で行い、月曜の朝からいつものケアに戻します。

ただし美容液やフェイスパックなどスペシャルなケアを突然開始しては、肌断食明けのお肌には刺激になってしまう可能性も。

たっぷりの化粧水と乳液、クリーム程度の保湿重視のシンプルなケアから再開しましょう。

肌断食明けの肌は驚くほど化粧品の浸透がよくなり、もっちりとキメの整ったお肌になっているはず。

メイクノリもグンとアップしていますよ
タグ:週末肌断食

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美白ケア [毛穴 引き締め]

美白有効成分の効果を期待できるシミ(老人性色素斑や炎症性色素沈着など)は美白有効成分が配合されたコスメを毎日のスキンケアに取り入れましょう。

美白有効成分といっても豊富に存在するので自分の肌との相性、使用感などを考慮しながら長期的に使用することが大切です。

美白有効成分の効果を効かせるためにも、肌の生まれ変わりのメカニズムであるターンオーバーを促進させるためにも保湿は絶対不可欠。セラミド、プロテオグリカン、グリセリンなどの保湿有効成分が配合されたコスメを日々のスキンケアで取り入れるほか、水分と油分のバランスをよくするようなスキンケアを心掛けましょう。

年齢を重ねると肌の代謝も落ちていく傾向にあります。一般に20代では28日周期といわれるターンオーバーも、30代では40日、40代では50日以上かかるといわれています。年齢とともに遅れがちなターンオーバーを促進させることが美白、美肌のポイントとなります。そのためには肌の代謝を上げることが重要。毎日適度な運動をする、入浴するなどして身体を温める、よく噛んで食べる、充分な睡眠をとるなど心掛けましょう。

また、ダイレクトに肌代謝を上げるには角質ケアを行うのが有効な手段です。週に1、2度スペシャルケアとして行うのも効果的ですが、毎日塗るだけで角質ケアできるアイテムもあります。とても手軽で肌への負担も軽い傾向にあるためおすすめです。

このほか、毎日心掛けて身体の内側からも美白ケアを行いましょう。美白といえばやはりビタミンC。ビタミンCを豊富に含んだ食品は柑橘類やパプリカ、焼き海苔、緑茶など。ただし、ビタミンCは摂取後2~3時間程度で排泄されるといわれています。そのため、1日3度に分けて摂取するなど心掛けましょう。

また、ビタミンCを多く含む柑橘類の多くには「ソラレン」という成分が含まれているのですが、このソラレンが含まれている食品を摂取すると紫外線の吸収を高めるといわれています。そのため、日に当たる可能性がある前の食事ではソラレンを含んだ食品をできるだけ摂取しないよう心掛けることが大切です。ソラレンは柑橘類のほか、セロリやパセリ、きゅうりなどの一部の野菜にも含まれています。このほか、抗酸化作用の高い食品を日々の生活の中で積極的に取り入れ、ビタミンCの美白効果をサポートしましょう。

美白ケアと並行して毎日行いたいのが紫外線対策。室内にいる時も窓から紫外線は降り注いでいます。日焼け止めは1年365日マストアイテムと心掛け、小まめな塗り直しも習慣にしましょう。
タグ:美白ケア

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